| 工房案内 | ||
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甘楽(かんら)のある群馬県は昔から養蚕の盛んなところだったようです。天王塚という古墳の近くにある私の工房も昔、桑畑だったところに建てられています。窯の名前をきめるとき、蚕のことをお蚕様と呼び大事に育てたという話を聞き、そのお蚕様のように器を一つ一つ心をこめ、そして多くの花を咲かせるように創っていこうと天蚕万花・陶功苑と名付けました。 私が創るものは食や花、住まいの器です。美濃伝統の黄瀬戸、織部、志野を中心に、その他に粉引、灰釉、鉄釉、炭化などの器も手がけています。
「器は料理の着物」と魯山人は言っていますが、あまり個性を主張する器より、料理や花を受けとめてかがやくような器が長くつきあえると考えています。よく作家物の器には特異な形や色合い、またその人の個性が出過ぎた物がみられますが、長く使ううちにはあきてしまうのではないでしょうか。 長い歴史の中で残ってきた焼物は、やはりそれなりの残ってきた理由があり、完成された形や洗練された文様など今でも人をひきつけるものです。そのエッセンスを取り入れながら、長く使え、あきのこない、心を豊かにするような物を創っていきたいと思っています。器はギャラリー等のほか、自宅展示場でも販売しています。最近は、住宅の中で使われる手洗いボウルや洗面ボウルなども、依頼を受け制作しています。納期に時間がかかりますので早めにご相談いただければご希望に添えると思います。 坂下タイル工房は、同じ仕事場で私の家内、坂下明美が製作する手作りの注文タイル工房です。建築家や施主の注文に応じ、その家、そしてそこに住む人に合ったオリジナルのタイルを製作、納品しています。 お付き合いのある建築家の方は、無垢材の柱や梁に土壁という自然素材を取り入れた住宅を作られる人が多いです。そういうお宅には既製品にはない、あたたかさと質感を持つ手作りタイルが合うように感じています。 日本には、タイル専門の作家というのは少ないと思います。タイルは歴史もあり、世界中で使われてきた素材ですが、現在の日本の住宅ではその活躍の場は少なくなってきています。こんな物好きな仕事をする人が1人ぐらいいてもいいでしょう。
タイル以外にも、建築のボルト隠しやスイッチプレート周りの飾り陶板など、家に潤いを与えるタイルの仲間たちもデザインしています。 ご注文は、工房に来ていただいて、サンプル等を見ながら、お客様と家の感じやイメージを打ち合わせしてから、その家にあったものを製作しています。手作り注文制作ですから、2ヶ月から2ヶ月半ぐらいの時間がかかります。 こま犬は、美濃、瀬戸に伝わる陶磁の狛犬に想を得ています。昔の陶工が願い事をたくし、神社にあうんの一対で奉納したもののようですが、その愛嬌のある獅子とも犬猫ともつかないあっけらかんとした造形は本当に魅力があり、見ていて飽きることがありません。パリの写真家ピエール・ジャベル氏が私の工房を訪れたとき、器よりそのこま犬に目を奪われたのもうなずけます。そのピエールさん、奥様で同じく写真家の晃子さんとの4人で「CAPA」(カパ)というこま犬創作グループを作り、現在「こま犬百体展」の実現を目指し活動中です。 |
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坂下功一 プロフィール
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坂下明美 プロフィール
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| リンク | ||
甘楽木工房 注文家具製作の西川さんのホームページです。群馬 ユニットの仲間です。 徳井正樹建築研究室 建築家・徳井正樹さんのホームページです。群馬ユ ニットの仲間でタイルや手洗いボウルなどの仕事を させていただいています。 観音山ファミリーパーク 私たちの陶芸教室のクラスがある群馬県(高崎市) の施設です。陶芸以外にも色々なクラスがあり,楽し める公園です。 功楽志・群馬ユニット 花、家具、家、瓦、タイル、陶器のモノ創り集団です。 甘楽町 ホームページ 私たちの住まい&工房のある甘楽町のホームペー ジです。群馬県南部の小さな町です。 ミニミヤム パリの写真家、ピエール・ジャベル・井田晃子ご夫妻 の楽しい小さな世界のホームページです。 新屋根開拓集団・屋根舞台 群馬ユニットの仲間の小林保さんが世話人を務める 瓦制作集団です。群馬の瓦を元気付けています。 始原社 建築家・松井良一さんのホームページです。私たちの タイルや手洗いボウルを使っていただいています。 |